電子書籍出版に初心者がチャレンジしてみた

1 電子書籍での出版


青の欠片」を今年の4月4日、初心者🔰がいきなり電子書籍出版📖にチャレンジしてみた、その結果は😅
Kindleも知らないし、楽天koboも知らない超初心者が無謀なチャレンジをしてみた。で、電子書籍の出版をするのはどこがいいのか、とりあえず調べてみたら、Kindle、楽天kobo、少しマイナーらしいbccks、同人誌向けのBookwalkerに行き当たる。で、この4つにチャレンジしてみた。

2 目的


電子書籍の出版の目的は、とりあえずはデスクトップパソコンに乱雑に貯蔵されている文章をネット上に捨てることにした。
そして電子書籍化して、アバよくばロイヤリティーを稼ぎたい😊
紙媒体での自費出版と言う手もあるものの、自費出版にはお金が掛かりすぎる。電子書籍なら無料と言うのが魅力的だった。
で、一週間くらい、悪戦苦闘してみた。
それぞれのKindle等の出版でどのような点で苦戦したか、自分のために記録しておきます。
あくまでこれは初心者の試行錯誤で、決して役に立つ記事ではありませんので、良い子の皆さんは真似しないようにして下さい。
上級者達の方からすると何ら参考にならないと思います。できれば、逆にアドバイスを頂きたいです。
漫画「あしたのジョー」のように、明日のために、その1、ジャブ👊🏻です。

3 それぞれの比較


有名なKindleから始めたものの、まず初めに著者登録が必要です。それはどこも同じですが、Amazon Kindleは煩雑でした。
そしてロイヤリティーも一番低いようです。売れればロイヤリティーが低くても大丈夫なのですが、あまり出品が多いために、無名の電子書籍は埋もれて日の目を見ることはまずないですね。
でもそれでめげていてはダメで、明日のために埋もれる覚悟で登録してみました。
便利なのは原稿のミスがあっても即座に改訂できる点がいいですね。原稿の形式は比較的多く、助かります。そして出来上がりが縦書きになるのもいいですね。
Kindleの場合は読み放題の会員はただで読めるのと、216円での買取のどちらかをチョイスできるようです。
楽天koboは著者登録がAmazonに比べ比較的楽でした。
売り上げの方はKindle程は期待できないようです。あ、無名ですから全く関係ないですけどね。
一番困ったのは、原稿のアップでした。
とにかく、ePubと言う初めて聞くフォーマットで、ePubに変換するところから悪戦です。
ロイヤリティーはやや良いですね。
横書きになってしまうのが残念なところかな。

bccksは著者登録はやや楽でした。後、原稿のフォーマットも多種でいいですね。
表紙については、Kindle、楽天kobo、Bookswalkerは仕上がりのものをアップすれば、そのまま表示されますが、bccksは基本データをアップすれば、背表紙も作成してくれます。
ただし雛形を選択しなければならないので、逆に融通が利かないのが難点でした。
ロイヤリティーは良いですね。売れればの話ですが😅
BookWalkerは同人誌に特化しているようです。
原稿アップ等は特に問題なかったです。ロイヤリティーも60%で同人誌の方々には嬉しいですね。
原稿をアップしてから出版までの審査が少し長いです。おそらく18禁の関係かもしれません。

4 まとめ


とにかく初心者🔰には面倒なことばかりでした。
チャレンジ精神を遺憾なく発揮しないと、電子書籍出版までは漕ぎ着けるのは難しいです。
ジャンルにもよるかもしれないですが、小説、漫画は膨大な数が販売されていますので、まず最初に難関の人目につくことが難しいです。
目に付いたとしても果たして、サンプル、立ち読みさえしてくれないと思います。ましては買ってくれることはないと思います。
ほどほどに名前が知られている方でないと難しいかもしれません。
ほぼ徒労になること大です。
それでも自分の作品に自信のある方はチャレンジもありかと思いますが、金銭目的なら本業に精を出したほういいかも
で、私?、作品にも顔にも自信はないです。
売り上げも0円です😂
じゃ、なんで無駄なことやっているかって?
明日のために、その1、ジャブ👊🏻です

・追記 一ヶ月ほど経ったけど、まだ一冊も売れていません😂。それもそうだ、全くの無名で趣味で書いたものが200円でも売れるわけがないことが痛いほどわかりました。ブックオフで100円でも興味ないものは買わないよね。2021.6.6 

追記 2021.8.14 アマゾンはやめました。

「青の欠片」の楽天電子書籍販売先青の欠片【電子書籍】[ 前田 橅]